「大仏」「鹿」の見どころもある奈良観光の中心地『奈良公園』の見どころをご紹介。東大寺・春日大社・興福寺・手向山八幡宮・氷室神社・正倉院・奈良国立博物館・吉城園・依水園・県立美術館・バスターミナル・県庁屋上・浮見堂・猿沢池・瑜伽山園地ほか
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紫色…東大寺
赤色…春日大社
茶色…興福寺
水色…県営奈良公園
黒色…その他
東大寺
正倉院
▶宮内庁>正倉院外構公開
▶宮内庁>正倉院
世界遺産には「東大寺」として「東大寺」と「正倉院」が登録
【知名度】:世界遺産として広く知られる
【概要】:「奈良の大仏」で有名な盧遮那仏像を大仏殿(金堂)に安置し、いわゆる「お水取り」で親しまれている修二会お松明の二月堂など数々の文化財や行事がある寺院。総国分寺。「正倉院」は教科書にも登場する有名な建築物で現在は宮内庁の管轄。
【みどころ】:盧遮那仏座像(奈良の大仏、国宝)、金堂(大仏殿、国宝)、南大門(国宝)、金剛力士像(南大門)、二月堂(国宝)、転害門(国宝)ほか、国宝・重文多数。東大寺ミュージアム。
【料金】:東大寺境内散策自由。主要施設は有料。正倉院は外観を見学。
【正倉院見学の注意】:公開されている曜日・時刻が限られています。(公式サイト参照のこと)
【行き方】:こちらのページをご覧ください。
※広大な境内のためご注意ください。※
【知名度】:世界遺産として広く知られる
【概要】:平城京の守護として創建。ご本殿の神様「武甕槌命」が白い鹿に乗って鹿島神宮(茨城)からやって来たことから奈良の鹿は神鹿としている。
【みどころ】:御本社(国宝/重文)、若宮神社(摂社、重文)、万葉植物園、国宝殿(博物館)、飛火野、若宮十五社めぐり、水谷九社めぐり
【料金】:境内散策自由。主要施設は有料。
【行き方】:こちらのページをご覧ください。
※広大な境内のためご注意ください。※
【知名度】:世界遺産として広く知られる
【概要】:奈良時代の豪族藤原氏の氏寺。中世の平氏による南都焼討を含め消失と再建を繰り返すが平成からの境内整備事業が進み中金堂が再建された。阿修羅像の安置でも有名。
【みどころ】:五重塔(国宝)、東金堂(国宝)、中金堂(平成再建)、南円堂(重文)、三重塔(国宝)、国宝館(博物館、阿修羅像安置)
【料金】:境内散策自由。主要施設有料。
【行き方】:
▶近鉄「近鉄奈良」下車約300m(境内入口まで)
▶奈良交通バス「県庁前」下車すぐ
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車すぐ
【ジャンル】:神社
(奈良時代発祥)
【知名度】:奈良公園エリアを構成する重要な神社
【概要】:大仏建立において宇佐八幡宮より勧請。
【みどころ】:楼門、拝殿、本殿
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「春日大社本殿」下車約750m
▶ぐるっとバス「手向山八幡宮・二月堂前」下車約170m※土日祝中心の運行
【ジャンル】:神社
(奈良時代発祥)
【知名度】:奈良公園エリアを構成する重要な神社
【概要】:かつては氷室を供え(現在地より山よりの場所)、氷の神様として有名。
【みどころ】本殿(県有形)、桜(春)
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
▶ぐるっとバス「大仏殿前駐車場」下車約300m
▶奈良県>吉城園
【ジャンル】:庭園
(大正時代)
【知名度】:奈良公園エリアを構成する重要な庭園
【概要】:興福寺に由来する奈良県が所有する庭園。池の庭、苔の庭、茶花の庭の3つの庭で構成されている。
【みどころ】奈良市街地にありながらも閑静な雰囲気の地形を利用した庭園。
【料金】:庭園散策は無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「県庁東」下車約500m
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車約500m
【ジャンル】:庭園
(江戸~明治)
【知名度】:奈良公園エリアを構成する重要な庭園
【概要】:東大寺南大門を借景に池のまわりを一周できる庭園。前園、後園の2つの庭で構成されている。
【みどころ】:東大寺境内に隣接する完成な庭園。青銅器や陶器などを所蔵する『寧楽美術館』を併設。
【料金】:有料
【行き方】:
▶奈良交通バス「県庁東」下車約500m
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車約500m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:興福寺五重塔を借景に奈良の街と公園を結ぶ池。五重塔のライトアップも映える。
【知名度】:奈良公園エリアの代表的な景観の一つ。市街地に近い為、市街地散策として訪れる場合も考えられる。
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「県庁前」下車約500m
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車約500m
▶近鉄「近鉄奈良」下車徒歩約400m
【ジャンル】:景勝地
【概要】:奈良公園に隣接する奈良県庁の屋上を一般に開放。
【知名度】:観光を目的とする来訪者が見られる。屋上開放は広く行われており来庁に際して観光目的でも躊躇なく利用できる。
【みどころ】:西=東大寺、若草山、南=興福寺、東=平城宮跡(遠望)、大和平野
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「県庁前」下車すぐ
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車すぐ
▶近鉄「近鉄奈良」下車約500m
【注意】:屋上開放の日程については公式サイトをご確認ください。屋上までの入口、エレベーターは県庁への来庁者用と同じです。
(県営公園施設)
【概要】:能楽堂があるMICE施設。旧・奈良県新公会堂。貸し切りが無い場合は庭園は散策できる。
【知名度】:エリア散策の一環として観光を目的とする来訪ができる。貸し切りの運営が無い限り、庭園開放は観光目的でも躊躇なく利用できるが館内では会議等が行われている場合があり配慮は必要である。
【料金】:庭園散策は無料。
【行き方】:
▶奈良交通バス「奈良春日野国際フォーラム甍前」下車すぐ
▶ぐるっとバス「奈良春日野国際フォーラム甍前」下車すぐ
【ジャンル】:ターミナル
【概要】:奈良公園のゲートウェイ機能として団体バス乗降機能のほか、展示機能、飲食・物販・サービス機能を備えたバスターミナル
【知名度】:団体バス利用者でない観光を目的とした来館者をよく見かける。
【みどころ】:物販飲食店、屋上 ほか
【料金】:館内散策は無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「県庁前」下車すぐ
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車すぐ
▶近鉄「近鉄奈良」下車約500m。
【注意】:路線バスの発着場ではありません。
【その他】:奈良公園バスターミナルの利用を含む団体バスの交通システムについては奈良公園団体バス駐車場 予約システムをご覧ください。
【ジャンル】:博物館
(民俗資料)
【知名度】:奈良公園エリアを構成する重要な施設。企画展により爆発的な人気。
【概要】:仏教美術を中心に収集、研究を行う博物館。秋に開かれる「正倉院展」は有名。「なら仏像館」は明治27年の建築。
【みどころ】:企画展の展示内容による。なら仏像館(重文)、地下回廊(カフェ・ショップ)
【料金】:敷地内散策及び地下回廊は無料。展示は有料。
【行き方】:
▶奈良交通バス「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
▶ぐるっとバス「大仏殿前駐車場」下車約300m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:東大寺の参道から国際フォーラム甍を結ぶ広場。
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアの広場として認知され自由に散策する観光客がみられる。時折イベント会場となる。
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「東大寺大仏殿」下車すぐ
▶奈良交通バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車約100m
▶ぐるっとバス「大仏殿前駐車場」下車約200m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:東大寺の近くにある大きな芝生の広場。
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアの広場として認知され自由に散策する観光客がみられる。時折イベント会場となる。
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「東大寺大仏殿」下車すぐ
▶奈良交通バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車約300m
▶ぐるっとバス「大仏殿前駐車場」下車約200m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:奈良県庁前にある芝生の広場。
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアの広場として認知され自由に散策する観光客がみられる。時折イベント会場となる。
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通「県庁前」下車すぐ
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車すぐ
▶近鉄「近鉄奈良」下車徒歩約500m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:春日大社の参道の脇にある林。南に池があり尾根が続く。東端には「片岡梅林」がある。
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアを構成する緑地として認知され、周辺の散策のルートとして利用している観光客を見かける。片岡梅林については特にシーズンに人気である。
【料金】:無料
【行き方】:
▶奈良交通バス「春日大社表参道」下車すぐ
▶ぐるっとバス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車約100m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:春日野国際フォーラムから若草山麓を繋ぐ林。
【料金】:無料
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアを構成する緑地として存在している。周辺散策のルートとして活用する観光客をちらほら見かける
【行き方】:
▶奈良交通バス「奈良春日野国際フォーラム甍前」下車約500m
▶ぐるっとバス「奈良春日野国際フォーラム甍前」下車約500m
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:東大寺「東塔」跡地の周辺の林。
【料金】:無料
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアを構成する緑地として存在する。周辺散策の際に立ち寄る観光客をちらほら見かける。
【行き方】:
▶奈良交通バス「東大寺大仏殿」下車約550m
▶奈良交通バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車約600m
▶ぐるっとバス「大仏殿前駐車場」下車約500m
【注意】:東大寺による東塔跡整備工事に伴い、掲載写真とは異なる光景となり立ち入り規制が行われています。
(県営公園施設)
▶クイックガイド>該当項
【概要】:国道沿いにある緑地。南都八景である「雲井坂の雨」で知られる「雲井坂」の碑、同じく南都八景の「轟橋の行人」の石橋跡が残る。
【知名度】:名称の知名度はともかく、一般的に奈良公園エリアを構成する緑地として存在しているが、園地内への立入できず周辺との景観調和としての機能や南都八景の知名度が強い。
【料金】:無料
【行き方】
▶奈良交通バス「県庁東」下車徒歩すぐ
▶ぐるっとバス「県庁前・奈良公園バスターミナル」下車徒歩約300m