奈良公園の駐車場事情&オススメ駐車場

 奈良公園には大規模な駐車場は無い!?春日大社駐車場、興福寺駐車場を始め、オススメの駐車場も含めて奈良公園の駐車場事情を地元民が解説します。


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第0章 - 本題の前に

(参考情報)

\奈良公園のみどころ/

▶【一覧】奈良公園の観光スポット(写真付き)

>>記事へ

『奈良の大仏』で知られる東大寺や、『奈良の鹿』、春日大社、興福寺の世界遺産など奈良公園周辺にはみどころがいっぱい!

第1章 - 奈良公園の基本的な駐車場事情

1.大規模な駐車場はありません

 奈良公園にはテーマパークやモール型商業施設のような大規模な駐車場は存在していません後述しますが複数の駐車場によってその需要をささえています。

2.大仏殿前駐車場は駐車不可になりました

\えっ、とならない為に/

【廃止!】県営大仏殿前駐車場は一般車駐車不可 

>>記事へ

「県営大仏前駐車場」は一般の乗用車は受け入れを廃止ました。大仏前駐車場の今を追います。

3.注意事項

 【催事開催時・繁忙日について】

  奈良公園周辺にて行事が開催される日や繁忙日は車両通行止めを含む交通規制が実施される場合があります。

>>詳しくはコチラ

【鹿が道路にいます】

鹿が道路を歩いていたり、突然横断してきたり、中央分離帯で草を食べています。周辺道路の走行にはくれぐれもご注意ください。

第2章 - 頭に入れておきたい3つのポイント

1.公式駐車場が無い施設がある

 奈良公園周辺の施設は奈良の大仏で有名な「東大寺」や「奈良国立博物館」をはじめ、公式駐車場を持っていない施設があります。

 

2.混雑日は周辺エリアの駐車も検討に

 奈良公園中心部には民間駐車場や参拝者用駐車場も含めて約200台の駐車場があります。この数字はUSJの約2800台と比較すると少ないことは明らかで、混雑日には奈良公園に近いエリアの駐車場にも目を向けなければなりません。

 

3.駐車場を目指して運転を

 観光スポットを目的地にカーナビの設定や、地図で目指しても、周囲に駐車場は無いどころか細い路地へ迷い込んでしまう可能性があります。このページで紹介しているリンクを参考にして駐車場を目指すようにしてください。

第3章 - 奈良公園の駐車場

奈良公園とその周辺の駐車場は以下の3つの種類になります。

 

▶観光スポット直営の駐車場

▶地元運営駐車場、コインパーキングチェーンの駐車場

▶郊外駐車場

 

この記事では以上3つの種類の駐車場について詳しく解説します。

第3-1章 - 観光スポット直営の駐車場

 上の章にて「観光スポット公式駐車場無い場合がある」とお伝えしましたが、観光スポットとなっている一部の施設には駐車場が開設されています。

 この観光スポット直営の駐車場に関して最も気を付けておかなければならない点として、その施設の利用者の為の駐車場であるという点です。駐車場運営者がこれと異なる方針である場合はこの限りではありませんが、駐車場に車を置き、他の施設に移動する場合には注意が必要となります。

 

世界遺産に登録されている構成資産のうち、以下の2施設については直営の駐車場が運営されています。

 

【春日大社駐車場】

▶バス・乗用車あわせて100台収容。(参拝者用駐車場

繁忙日などには「よく満車」になっています。また、時期や行事によっては一般車の駐車を受け付けていない場合があります。利用の際には事前のご確認をお願いします。


 

【興福寺駐車場】

▶乗用車46台収容。(参拝者用駐車場

▶ただし繁忙日などには「よく満車」になっています。



 前述した通り、奈良公園周辺の観光スポットには「公式駐車場」が存在しない施設もあります。目的の施設があるのであれば、事前に駐車場があるかどうか調べてから訪問されることをお勧めします。ただし、繁忙期には満車になっている可能性があります。

第3-2章 - 地域の駐車場

 上記のように特定施設だけ利用するのであれば、その施設の駐車場を利用すると良いですが、奈良公園は複数の観光スポットが連続して立地している場所です。周辺の「ならまち」なども含め散策をしたい時には、地域の駐車場を利用することがオススメです。

 

①地元運営の駐車場

 奈良公園や近鉄奈良駅を含めた周辺では、奈良県や奈良市の地元行政や、地元民間による観光駐車場が開設されています。奈良公園周辺の駐車場としては主力となり、地元運営の駐車場に駐車できれば奈良公園や周辺の観光をかなり便利に散策することができます。

 料金形態も様々で、事前に比較してから利用することもオススメです。駐車場によっては周辺のお土産屋さんなどで買い物をすると料金サービスが受けられる駐車場もありオトクに利用することもできます。

 

▶場所:市営1ヶ所、民間16ヶ所以上

(奈良駅付近、きたまち、ならまち、高畑を含む)

▶台数:17ヶ所合計台数562台

(県営駐車場については後述)

 

 奈良市や地元民間によって運営されている駐車場が複数あり、隣接のエリアも含めて合計562台の収容能力があります。詳しくは奈良市が運営しているウェブサイト「奈良市駐車場案内」をご覧ください。

 

②民間コインパーキング

 隣接するエリアも含めて複数のコインパーキングを合計すると583台の収容能力があります。中には収容台数1ケタの駐車場も多くあるため、利用の際には必ず空車確認をお勧めします。この民間コインパーキングも観光地に近接した場所で開設されている場合もあり、場所によっては快適な観光が楽しめると言えます。

 大手2社の公式サイトの駐車場検索結果でご紹介します。

③県営駐車場について

 奈良公園バスターミナルを中心とした県営駐車場の運営方針が導入された事により、従来は一般に開放されていた駐車場が使用できなくなったりする現象が見られます。お手持ちの古い情報に以下の駐車場が紹介されている場合はご注意ください。

▶県営 「登大路駐車場」

 ・平日は奈良県庁来庁者用駐車場として運営されている施設です。

 ・休日をはじめ「よく満車」になっていることを見かけます。


▶県営 「高畑駐車場」(バス優先)

 春日大社境内の南にあり、東大寺にも徒歩圏内にある高畑地区にある駐車所です。「奈良公園バスターミナル」を利用する大型バスの駐機場としても運営されており、乗用車は場合によっては駐車できません。

 

▶【廃止】県営 「登大路自動車駐車場(南)」

 「県営登大路駐車場南」は廃止され現在は「奈良公園バスターミナル」が営業しています。

 

▶【廃止】県営 「大仏殿前駐車場」

 「県営 大仏殿前駐車場」は一般乗用車の受け入れを廃止しました。

第3-3章 - 郊外のオススメ駐車場

 駅前にある大型駐車場に停めて、徒歩orバスで移動!

奈良市営JR奈良駅西口駐車場

 JR奈良駅の西口、「ホテル日航奈良」が入居する「JR奈良駅前再開発第一ビル」地下に「第一」が、西口バスロータリー地下に「第二」が、そして場内通路で「奈良100年会館駐車場」とも繋がり、地域内最大級の約500台の収容能力があります。

 奈良公園のエリア内ではありませんが、歩いて約1km(興福寺から)にあるJR奈良駅西口に大型の乗用車駐車場があります。JR奈良駅からは奈良公園周辺まで路線バスも頻繁に走行していますので、公園内の渋滞に巻き込まれたり、駐車場探しに手間を取られることなく駐車することができます。


▶第一駐車場

「ホテル日航奈良」の建物地下が駐車場。南行車線からのみ入場可能。

▶第二駐車場

JR奈良駅西口ロータリー地下にあるが入口は「奈良100年会館」北側の路地。


第4章 - 観光シーズンには渋滞が

 観光シーズンには奈良公園を先頭にして酷い渋滞が発生することがあります。その渋滞の原因を各資料を参考にして独自の分析を加えた記事をご用意しました。駐車場事情を理解して「渋滞に巻き込まれない」「自ら渋滞の原因にならない」ようになりましょう。

【団体バス】奈良公園バスターミナルの活用を

●奈良公園には「興福寺」「春日大社」の参拝用駐車場を利用する場合や、周辺店舗の駐車場を利用する場合を除き、「奈良公園バスターミナル」を中心とした交通システムの利用となります。

●「奈良公園バスターミナル」「高畑駐車場」「大仏殿前駐車場」を利用した一連の観光バスの乗降、駐機の仕組みを利用する場合は、事前の予約が必要です。


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