奈良公園の料金(拝観料)・時間

 奈良公園は平坦部の大部分が無料で24時間365日開放されています。奈良公園と一体的に散策できる東大寺や春日大社、興福寺は主要部分については拝観料をお納めし拝観時間内に訪れる必要があります。その他にも料金の設定、利用時間の設定がある施設があります。


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記載内容は行事・特別公開・イベント等により変動する場合があります。 

また、年末年始は記載内容から変更となる場合があります。

【夜間に警察を含めたパトロールが実施される事態となりました。】

 

 鹿には「鹿せんべい」以外を与える行為は禁止されていますので、昼夜問わず「鹿せんべい」以外を与えないでください。

 野菜、菓子等を鹿に与える行為が見られた結果、夜間21時以降を含め警察を含めたパトロールが実施される事態となっています。

 近鉄奈良駅付近から奈良公園方面は、日没後も道路を鹿が横断していますので十分にお気をつけての運転をお願いします。

 

 また、奈良公園はライトアップ巡り(ライトアッププロムナードなら>>公式サイト)や夜間開催のイベント実施はありますが、ほとんどの神社仏閣や飲食店、土産店などの施設が夕刻に閉まり、日中と同様の観光ができる場所ではありません。

ちょっと特殊な「奈良公園」の事情

街、お寺、神社と一体化した「奈良公園」

 「公園」というと、柵に囲まれゲートがある公園を想像しがちですが、観光客が一般的に使用する「奈良公園」というワードは、奈良県が管理する「都市公園奈良公園」とその周辺にある「東大寺」「春日大社」「興福寺」などのお寺や神社、「奈良国立博物館」や民間飲食店などの周辺施設を含めたエリア一体を指す言葉として使用されます。

 

\どっから、どこまで?/

▶【奈良公園】の範囲って?

>>記事へ

ゲートはありません

 上記の「エリアとしての奈良公園」には遊園地のようなチケット売り場やゲートは無く、街を歩いていると気づけば奈良公園に入っているという感覚です。

 また、「東大寺」「春日大社」「興福寺」「奈良国立博物館」のエリア内4つの大規模施設の敷地内へも「ゲート」の設置はなく、この記事を書いている筆者も厳密な敷地境界はわからない程、一体化しています。(利用時間が設定されている施設や有料の施設を管理する柵や入口を除く)

 

無料の意味&敷地内各施設は利用時間や料金の設定

 上記の通り、奈良公園とその周辺の主要4施設は敷地内へのゲートは無く、基本的には自由に出入りすることができます。ただ、これは敷地内への立入(境内散策など)を想定した文言であり、東大寺の「大仏殿」を始め敷地内の各施設については利用時間が決められており、有料の施設があります。

 尚、奈良公園エリア内各施設はそれぞれの管理者によって料金や時間が設定されていますので一律ではありません。

県管理「都市公園奈良公園」

▶平坦部(猿沢池、浮見堂、浮雲園地、春日野園地ほか)

 都市公園奈良公園のうち山林部を除く平坦部の大部分はいつでも無料でいつでも散策することができます。ただし下にピックアップした施設については管理柵の中にあり見学、利用できる時間が決められています。

 

▶若草山(山林部)

 山麓から山頂付近までの登山道は有料で、かつ開山期間が定められています。

 山頂付近については24時間開放されていますが、ドライブウェイ営業終了後の訪問はお勧めしません。

 

▶春日山原始林(人工林含む遊歩道など)

 夜間の登山利用は想定されておらず、日没後の登山はお勧めしません。

 

※下の項目にてピックアップしていない施設において夜間時間帯などにおける街灯消灯、一部建物の施錠などがあり夜間時間帯にて日中と同様の快適な入園ができるわけではないことをご承知おきください。

 

利用時間が決められているエリア

▶奈良公園瑜伽山園地(旧山口氏南都別邸庭園)

 料金:無料

 時刻:9:00~21:30最終入園~22:00

 休園:2/24~2月末日

▶奈良春日野国際フォーラム 甍 庭園散策

 料金:無料

 時刻:9:00~17:00

 休園:月曜日(祝日の場合は翌日、館の休館日、予告なく休園あり)

 備考:庭園の貸出が無い日に限り開放

▶奈良公園バスターミナル

 新型コロナの影響により変動的です。

 公式サイトをご確認ください。

▶若草山(奈良公園山林部)

 閉山期間あり、有料

 こちらのページをご覧ください。

東大寺

主要施設

 以下の施設は拝観料が必要で、参拝時間の設定があります。

「大仏殿」(奈良の大仏)と周辺(回廊内)

「法華堂」(三月堂)

「戒壇堂」

「千手堂」

「東大寺ミュージアム」

 

  また、これ以外のお堂などの建物についてはそれぞれ参拝・利用時間がある場合があります。

 

 東大寺の上記の施設の拝観料金、時間などは細かく決められてありますので公式サイトにてご確認ください。

>>東大寺公式サイト>参拝のご案内

 

境内散策

 上記以外の境内は通常から非公開のお堂やエリアを除き、自由に散策できますが日没後の参拝ができるような整備・体制ではありませんので十分にお気をつけください。

春日大社

主要施設

 春日大社の御本殿の参拝はその手前にある「御本殿参拝所」からのお参りは開門時間はあります(御本殿回廊内)が無料でお参りすることができます。さらにその中でお参りができる「特別参拝」は有料となります。

 また「国宝殿」「萬葉植物園」で開門時間や受付時間、拝観料が設定されてあります。

 

 夫婦大黒社ほか境内諸施設は拝観料の設定はありませんが開門時間が決められてあります。

 

尚、それぞれについては春日大社公式サイトをご確認ください。

>>春日大社>基本情報

 

境内散策

  境内へは完全に管理できるゲートは存在しませんが、日没後の境内の散策は行わないよう神社側から求められています。夜間の拝観を目的とした恒久的な施設づくりは無く、一部を除きは「真っ暗」となります。

興福寺

主要施設

 興福寺にある

「中金堂」

「東金堂」

「国宝館」

が拝観料の設定があり参拝時間が決められています。

 

 「南円堂」についてはその外からお参りできるものの、建物内部は通常は公開されていません。

 

 「北円堂」ついては柵の内側にあり特別公開の日を除き間近で拝観することはできません。

 

 その他、諸施設については参拝時間が決められています。

 

詳しくは、興福寺公式サイトをご覧ください

>>興福寺>拝観情報

 

 境内の通路は自由に散策できますが日没後の参拝ができるような整備・体制ではありませんので十分にお気をつけください。

正倉院

土日祝は公開していません

 「正倉院」は教科書に登場する有名なスポットですが原則として平日のみかつ、10時~15時と見学のタイミング限られています。(公開は外観正面のみです。)

>>宮内庁>正倉院正倉外構の公開

奈良国立博物館

 奈良国立博物館の敷地内散策及び、飲食店やショップがある地下回廊(利用時間の設定あり)へは無料で立ち入ることができます。展示室へは有料となります。

氷室神社

 参拝は無料ですが、拝観時間が設定されています。

手向山八幡宮

 参拝は無料ですが、拝観時間が設定されています。

依水園

 見学は有料で、開門時間が設定されています。

吉城園

 見学は無料ですが、開門時間が設定されています。

その他の施設

 奈良公園エリアの施設においてはここで紹介した以外でも料金の設定および公開時間が設定されてある施設があります。当サイトの奈良公園のみどころ紹介では各施設の公式サイトへのリンクを貼ってありますのでお目当ての施設についてはご確認の上おでかけください。

>>奈良公園のみどころ