世界遺産「平城宮跡」の桜の場所は、【第二次大極殿】【第二次朝堂院】【朝集殿院】周辺がベストポイントとなっています。現地の様子を写真付きでご紹介します。
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平城宮跡の桜の場所は、「第二次大極殿院」その南隣の「第二次朝堂院」それに続く「朝集殿院」にたくさんの桜が植えられています。
※「第二次朝堂院」は「東区朝堂院」と呼ばれることもあります。
<写真撮影日>
2021年4月1日
2022年4月1日
にて撮影した写真と筆者が確認した様子にてこの記事を構成しています。
エリアを取り囲むように植えられています。
内側は草地の広場で、外側は水路になっています。
まっすぐに並んだ桜の木が印象的です。
第二次大極殿北東付近の角にある桜です。
カメラのズーム機能を活かして撮影すると、第一次大極殿が桜に覆われているような写真が撮影できます。
桜に囲まれたエリアの内側からカメラのズーム機能を使うと、第一次大極殿と桜の写真が撮影できます。
ただし、かなりのズーム性能が必要となります。
平城宮跡の桜は、満開になると写真のような姿になり、桜の木そのものも楽しめます。
▶桜に囲まれた草地の中を遊ぶ姿をよく目にしますが、草に埋もれた溝(フタなし)などがあり足元が危険な状態となっています。
▶火気を使用する行為は固く禁止されています。
▶桜のシーズンは駐車場は満車になることが多く、駐車できない可能性があります。
▶たくさんの人が訪れる為、写真撮影はできる限り早い時間帯がオススメです。
▶度々平城宮跡の桜のイメージ画像として登場する「朱雀門」前の桜は、現在は存在していません。
※「第二次大極殿」「第二次朝堂院」「朝集殿院」は、「平城宮跡・遺構展示館」バス停が最寄りです。