奈良公園バスターミナルから東大寺(奈良の大仏)へは、徒歩約800m(~南大門)の道のりです。奈良公園バスターミナルからは交差点下にある地下道を経由して、奈良国立博物館を右手に見ながら東大寺へと向かう経路が一番わかりやすいルートとなります。
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※この記事は奈良公園バスターミナルから東大寺までの一般的なルートを解説しています。施設管理者等から指示がある場合はそれを優先してください。
※※バスターミナルとは関係なく「奈良公園から東大寺」と検索した方へ※※
「奈良公園バスターミナル」は従来使用していた公園内県営駐車場を原因とする渋滞を緩和することを目的に、奈良県によって建設された団体バス乗降施設です。
団体バスの降車、乗車の利用には事前予約が必要となりますので詳しくは「奈良公園団体バス駐車場予約システム」をご確認ください。
団体バスでの来場者の降車、乗車を目的とした施設ですので駐車はできず郊外の駐車場へと回送する方式を採用しています。よって運転手も観光を楽しむ場合の自家用バスには利用ができません。
奈良公園バスターミナルの交通施設の周囲には建物があり、飲食店や土産店が入居しています。また周辺の観光スポットを検索する端末なども設置してあり、これらは一般の個人客も自由に出入りすることができます。
尚、地域の路線バスや長距離高速バスが発着する施設ではありません。
奈良公園バスターミナルから東大寺は、約800m(~南大門)です。路線バスも運行されていますが、普通は徒歩で行く道のりとなります。
奈良公園へはバスターミナルに隣接した交差点を地下道で対角線上に渡る必要があります。
ターミナルのバス進入口付近にある「スターバックス」近く、道路歩道上のスロープから地下道へ
もしくは、
「スターバックス」のある建物屋内の1階、「総合案内」の横から地下道に直結しています。
地下道内は、案内看板に「東大寺」の表記がありますので、その通りに進みます。
地下道を出ると、左に車道、右に奈良国立博物館を見ながら進みます。
「東大寺大仏殿・国立博物館」バス停を通り過ぎると信号がありますので、横断歩道を使って左に曲がります。
信号を横断歩道で渡ると東大寺の参道です。まっすぐ進むと東大寺南大門に到着します。
上の説明では地下道を介して東大寺とは反対側の歩道に移り、横断歩道で東大寺側に戻っています。これは、東大寺側(氷室神社側)の歩道は2人横並びで歩くといっぱいになってしまうほど狭く、個人客ならともかく団体客の移動には不向きであるためです。