奈良公園やならまち、西ノ京、平城宮跡がある奈良市の中心街には高速道路が通過しておらず、大阪方面からは宝来インター、または西名阪郡山インター、京都方面からは京奈和道木津インターを利用することになります。この記事では奈良公園ほか奈良市街の最寄りの高速道路のインターチェンジを紹介します。
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奈良公園(奈良の大仏、東大寺、春日大社、興福寺)、西ノ京(薬師寺、唐招提寺)、ならまち、平城宮跡などが立地する奈良市中心市街(平城京エリア)はココにあります。
緑色:自動車専用道路(有料)
オレンジ色:自動車専用道路(無料)
→大和高田BPは平面+高架
→橿原BPは平面
(鉄道交差部等を除く)
大阪方面からは、阪神高速13号東大阪線と直線的に一体となっている第二阪奈道路を経由し、終点の「宝来インター」を使用するルートが奈良中心市街の一番近くまで自動車専用道路を使用するルートとなります。
また、西名阪自動車道を経由する場合は、隣の市の「郡山インター」を使用し国道24号線などで北上するルートとなります。
京都方面からは、京奈和自動車道(有料区間)を経由し暫定的な終点である「木津インター」を使用し国道24号線などで南下するルートとなります。
奈良県橿原市、和歌山方面からは京奈和自動車道(無料区間)を経由し「郡山南インター」を使用し国道24号線などで北上するルートとなります。
和歌山、五條市方面から京奈和道を利用する場合、橿原市内で一時的に一般道を利用することとなります。
三重方面からは、名阪国道を経由し「天理インター」を使用し国道169号線で北上するルートとなります。
尚、西ノ京(薬師寺、唐招提寺)方面に向かう際、帯解駅北側を通る県道51号線を経由するルート及び、辰市郵便局付近を通る県道41号線を経由するルートは非常に狭路の為おすすめできません。