【場所はココ】奈良公園の「桜」ベストポイント

<写真>&<MAP> 奈良公園の桜の場所は、「春日野園地」周辺、「浮見堂」「氷室神社」「東大寺境内」です。2021年、2022年の写真と共に、その場所の様子をお伝えします!


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奈良公園の桜の場所

 県営公園や東大寺とその周辺の社寺などからなる「奈良公園と周辺エリア」(この記事では奈良公園とします。)は、公園や社寺などが一体的になっておりその面積は相当な広さがあります。

 その全てが桜の名所と言うわけでは無く、事前に調べておかなければ広い場所をさまようことになります。

 この記事では

・氷室神社

・春日野園地

・浮御堂

・東大寺境内

を紹介します。

◎筆者からのコメント◎
 奈良公園はあまりに広いため、全部が全部桜の名所ではありません。しかし、この記事で紹介している通り桜の木がたくさんあるスポットや建物と桜を同時に鑑賞できるスポットがあります。春のおでかけに奈良公園で桜のスポットを探してみてください!

奈良公園の桜の場所MAP

奈良公園の桜の場所詳細

奈良公園-春日野園地

 奈良公園「春日野園地」は、奈良公園エリアの中で最も桜がたくさん見れる場所と言って良いでしょう。芝生の広場を囲むように桜が植えられており、東大寺大仏殿や奈良の鹿と一緒に桜の写真を撮ることができます。

 

 

◎筆者からのコメント◎
・園地内で飲食は規制されていません(尚、火気厳禁)が、鹿の糞があちらこちらに落ちていたり、鹿が食べ物を狙いに襲ってきますので「桜の木の下でシートを広げてピクニック」はオススメしません。
・東大寺大仏殿や奈良の鹿と一緒に桜を楽しむことができ、「最も奈良らしい桜のスポット」と言えるでしょう。

奈良公園-浮見堂

 奈良公園の「鷺池」に浮かぶ建物が「浮見堂」です。鷺池北側の斜面に桜が植えられています。浮見堂と重ねて写真を撮影することができます。

◎筆者からのコメント◎
・特徴的な建物や池に反射する桜の木が美しいスポットです。

氷室神社

 氷室神社は奈良国立博物館の目の前にある神社です。境内の枝垂れ桜も有名ですが、鳥居周辺にも桜の木が植えられています。

◎筆者からのコメント◎
・シーズンにはたくさんの参拝客が訪れます。写真撮影などは平日の朝などの空いている時間帯がオススメです。

東大寺境内

 東大寺境内には、境内の全体ではありませんが境内の各地にあります。

▼参道

▼戒壇院前

◎筆者からのコメント◎
 東大寺の広大な境内から、ここでは参道と戒壇院前の2つの桜のスポットを紹介しました。「桜のお寺」として有名なスポットではありませんが、奈良のランドマークと桜の景色を楽しめるスポットかと思います。